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袖口にパイピングが付いているジャケットの袖丈を詰めた事例です。

パイピングとは袖口をテープ(画像1)や生地(画像2)やでくるんだデザインのことです。

 

袖丈詰めの寸法が多いと、袖口幅が広がっていきます。
そうするとパイピングの長さが足りなくなりますので、袖口幅を元の幅に詰めなおす必要があります。

広がったままの袖口幅にしたい場合は、袖丈を詰めた残り布でパイピングをハギ足す必要があります。
従いまして、パイピングに縫い目が入ることになります。

 

別生地でくるんである場合は、同じものが用意できないことがほとんどなので、
似た生地で全部交換ということになります。

コート 袖丈詰め(袖口パイピング付き)

¥4,300価格
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